季節を感じて生きる
先日 常連さんにも参加してもらってメニュー会議をしました
始りは何が食べたい・・あそこのお店のカレーが美味しかった
子供の頃に食べていた家庭の味 おばあちゃんのレシピ・・自分で作った料理の失敗談と
とても１回では終わらない 食べ物への思いって
こんなに沢山あるものなんだな～と改めて深いものであったことに感動しました
定期的に皆さんからの意見や思い出を聞かせてもらえたら
虹色カフェのとっておきメニューが増えて行きますね
１回目のメニュー会議で決まった事は 季節感を感じるメニューでした
昔って流通の関係上もあるし・・季節に沿った食材がお店には並んでいました
子供の頃は母に連れられてお買い物 お店の人と母との会話を聞くのが大好きでした
そして必ずお店のおじちゃんやおばあちゃんが 大きくなったね～かお母さんに似て来たね～とか 宿題やったのか？とかお手伝いするんだよ～・・
ま～だいたい子供に声かけるコトは５つ位のローテーションで成り立ってる
でもそこで子供達はコミュニケーションを学ぶのだと思う
良き時代の下町で育った私は・・
頼まれてもいないのにほとんどのお店のお手伝いをしていました・・
あっこれは１つ１つが面白いので次回話しますね 長くもなるし・・・
旬な物がお店に並ぶ・・お料理の仕方も教えてくれる・・おすそ分けもあったりして
そんな１つ１つの事から ただ物を買うだけじゃない
思いの交換の様な見えないあたたかな時間の共有が色んな場面にあったんだと思う
季節を感じて生きる・・・大人がのお役目の１つですね・・・
…170115
